ウミホタル動く

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ウミホタルを飼ってみよう!!

ウミホタル・・幻想的な青い光を出します。人生で一度はみたい光景ではないでしょうか。

そもそもウミホタルってなに??という方が多いのではないでしょうか?ウミホタルは脱皮を繰り返して大きくなるエビやミジンコの仲間です。大きさは数ミリ程度です。メスのほうがオスより少しだけ大きいです。

まず、飼うのは難しいの??という質問にお答えしましょう。飼育は簡単です。

餌は色々なものを食べます。例えばお刺身の残り、魚肉ソーセージ、鳥や豚のレバー、あげればきりがないです。水温も低すぎず高すぎなければ大丈夫です。(20度前後、少しくらい高くても大丈夫です)

 

どんな生き物?

日中は砂の中に潜っており、夜になると砂からはい出て餌を探します。自然界ではゴカイなどを襲って食べることもあります。魚の死体などもたべているようです。

淡水を嫌いますので川の流入のないようなところに生息しています。

脱皮を5回ほどくりかえし、成体となります。成体は水槽下では半年近くは生きます。

ウミホタル 光

光ります!!

ウミホタルの魅力は光ることです。実際にはウミホタル自身が光っているわけではなく、ルシフェリンという気質とルシフェラーゼという酵素を分泌腺から吐き出し、それが海水の酸素と反応して光ります。

なぜ光るのか、という説はいくつかありますが、2つほど有力な説があります。一つは求愛行動として光るというふうに言われております。もう一つは身の危険を感じると光るということが言われております。ハゼなどの外敵に襲われたときに光るようです。

光らせるためには刺激を与えます。例えば水槽に冷たい水を流し込む、棒でかき混ぜる、電気刺激など色々方法はありますが、物質を吐き出しすぎるとウミホタルが弱るため、長時間刺激を与えることは避けたいです。

乾燥ウミホタル、生きたウミホタルとは

こちらもそれなりに市場に流通しております。ウミホタルを乾燥させたものです。乾燥させても海水と反応させれば光るのですが、一回使い切りです。また湿気てしまうと全く使うことができません。(光りません)

生きたウミホタルは無茶苦茶な扱いをしない限り何回も光らせることができます。コストの面ですぐれております。またウミホタルの生態を観察することもできます。

 

ウミホタルを飼育している水槽は?

当店では底面フィルターを使用しております。上部フィルター、外部フィルター、オーバーフローなどではウミホタルが吸われてしまいます。底面フィルターに細かい砂をひいてください。底面フィルター販売も始めました。またネットでも1000円以下で発見できるでしょう。冬は寒くなるのでヒーターをいれてください。

気を付けること

ウミホタルは脱皮しますので脱皮殻が出ます。水を汚しますので極力取り除けるものは極力取り除きましょう。また、餌は水を汚しにくいチクワなどをおすすめします。生のお刺身などは、食いはよいのですが、いかんせん水を汚しすぎます。

 

 

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